2021年のMLBオールスターゲームが開催されるコロラド州デンバー。
オールスターウィークの日曜日の様子をお伝えします(7月10日金曜日のレポートはこちらから)。
本日の主なイベントです。
Play Ball Park
フューチャーズゲーム
セレブリティソフトボールゲーム
MLBドラフト(New)
Play Ball Parkが午前10時から開いているものの、コンベンションセンターとクアーズフィールドは少し離れており、フューチャーズゲームの開門時間が午前11時のため、Play Ball Parkに参加するとほとんど何もできずにすぐ移動になるため、午前11時の開門前にクアーズフィールドへ。
MLBオールスターを訪れて、おそらく多くの方が、欲しいのがお目当ての選手のグッズになるはずです。
昨日、Play Ball Parkのショップを訪れたときは、大谷選手のジャージーはすべて売り切れだったわけですが、球場内にもチームストアがあるわけで、もしかしたら、このチームストアはどうだろう?と思ったわけです。
クアーズフィールドがオールスターウィークで一般向けにオープンするのは、このフューチャーズゲームからになりますので、早い段階で入場できれば、ショップの様子もわかります。
さて、開門になり、まずはチームストアへ。
店内をのぞくと、「ありました(笑)」。
ここには大谷選手のジャージーが売っていました。やはりちゃんとあるところにはありますね。Play Ball Parkのストアでは売り切れになっていたタティス選手のものも含めて売っていました。
その後、クアーズフィールドの中を回ります。
まずは、保護ネットからですが、2018年はダグアウトまでだった保護ネットはクアーズフィールドでは、ファールポールまで拡張されていました。
そのため、外野よりの最前列の座席も含めて内野席はすべてネットがかかります。
コロナの関係もあるのか、試合前は選手はあまりサインに応じてませんでした。
ネットが張ってあるものの、小窓のようなものがあり、そこから手を出してサインをします。ファンサービスとしてはボールは良く投げ込んでいました。
フューチャーズゲームが行われるのはデーゲームになり、今日のような30度を超えるなかだと日当たりがある座席は相当きついです。
その点、クアーズフィールドの2階席は、コンコースが空調管理されていて快適な空間になっており、夏は暑さしのぎ、春先、秋は寒さしのぎになる座席です。
選手には距離がありますが、観戦の快適さを追求するのであれば、2階席も悪くはない選択になりそうです。
コロナの中で開催されているので「マスク」の着用について気になる方もいるかと思いますが、クアーズフィールドではほとんどの人がマスクをしていません。
試合終盤に再度、チームストアに立ち寄りましたが、大谷選手のジャージーは既に完売していました。
この後は、会場を移動してMLBドラフトになります。