アトランタ・ブレーブス対フィラデルフィア・フィリーズ
マリナーズの21年ぶりのポストシーズンが話題になっていますが、フィリーズファンにとっても長くポストシーズンから遠ざかっていました。
前回の出場は2011年になります。
2011年のフィリーズの主力打者には、ライアン・ハワード、ジミー・ロリンズ、チェイス・アトリー、シェーン・ビクトリーノ、投手は、ロイ・ハラデー、クリフ・リー、コール・ハメルズがおり、プレーオフでも、2008年以来のワールドシリーズ制覇が期待されたチームでした。しかし、地区シリーズで、カージナルスに2勝1敗から2連敗を喫し、敗退。
以降、フィリーズは下降線を辿ることになります。そして、今年、前半戦の不調を乗り越えて、ポストシーズンへ。
今年のポストシーズンでは、2011年に敗れたカージナルスをワイルドカードシリーズで撃破し、勢いを増しています。
そのフィリーズと対戦するのは、王者ブレーブス。レギュラーシーズン、終盤までは、メッツに地区首位の座を譲っていましたが、天王山で、メッツをスイープ。勝負強さを見せつけて、プレーオフの地区シリーズから登場します。ブレーブスは、地区5連覇をしており、さすがに、地区シリーズのチケット代は、レギュラーシーズン並みに落ち着いていますが、フィラデルフィアのファンに取っては、待ちに待ったポストシーズンとなり、こちらはかなり高額になりました。
果たして、地元の大声援を味方につけて、フィリーズの快進撃は続くのか、注目ですね。
アトランタで開催される地区シリーズの第2戦(10月12日開催)の最も安い座席の一覧(リセールチケット)
一番安いチケットは50ドル以下とポストシーズンにしては安めの価格です。
フィラデルフィアで開催される地区シリーズの第3戦(10月14日開催)の最も安い座席の一覧(リセールチケット)
一番安いチケットは立ち見で240ドル前後、指定席は270ドル前後とアトランタで開催される同じカードとは思えないような価格の差となっています。
ニューヨーク・ヤンキース対クリーブランド・ガーディアンズ
ジャッジ選手のホームラン記録に沸いたニューヨークは、相手がクリーブランドということもあり、例年並みのチケット代になります。
逆に、いつもはそれほど高くないクリーブランドは、地区シリーズの第3戦、ホームゲーム1が、クリーブランドで開催される試合としては、かなり高い値段の印象を受けます。
第4戦は例年並みですが、こちらも1勝1敗になったら上がるのか、それとも土曜日開催の第1戦だけ高いのか、この辺は、ポストシーズンならではのチケット代の動きがあるので、なかなか難しいところですね。
ニューヨークで開催される地区シリーズの第2戦(10月13日開催)の最も安い座席の一覧(リセールチケット)
ニューヨークの地区シリーズは例年並みの価格です。一番安い座席で130ドル前後ですので、おおよそこのぐらいですね。
クリーブランドで開催される地区シリーズの第3戦(10月15日開催)の最も安い座席の一覧(リセールチケット)
クリーブランドで200ドルを超えるのはやや高く感じますね。