ピッツバーグの街は、黒と金の2色で定義されます。ピッツバーグのプロ・スポーツ・チームが共通のパレット(チーム・カラー)を持っている米国で唯一の都市です。
シティ・コネクト・ジャージの特徴
遠くから見ると、黄色いジャージと黒いパンツを特徴とするジャージは、1979 年のワールド・シリーズ第7戦でパイレーツが着用していたジャージを思い出させます。
ジャージのには、「Y」を逆さまにした模様と、小惑星(アストロイド)の模様がチェック柄にデザインされています。小惑星(アストロイド)、つまり正方形の内側のダイヤモンドの形は、フットボール・チームのピッツバーグ・スティーラーズが独自に作成したものと同じアイコンです。有名な「スティール・マーク」ロゴを参照しています。
チェック柄は小惑星(アストロイド)を収めた四角いアイコンであり、ピッツバーグの市章を表現しています。 逆さの「Y」はアレゲニー川、モノンガヒラ川、オハイオ川の合流を表しています。
さらに、ジャージ前面の「PGH」の文字と背番号と名前の部分にはピッツバーグ・ダウンタウンとPNCパークの間のアレゲニー川にかかる橋、ロベルト クレメンテ、アンディ・ウォーホル、レイチェル・カーソンにちなんで名付けられた橋の側面に見られるパターンがデザインされています。
ジャージの裾の「ジョック・タグ」の上には、「We bleed black and gold」と書かれています。
2023年のシティ・コネクト・ジャージ着用予定日
パイレーツは2023年6月27日(火)のPNCパークでのパドレス戦でシティ・コネクト・ジャージをデビューします。2023年9月15日のロベルト・クレメンテ・デーを除く金曜日のホーム・ゲームではシティ・コネクト・ジャージを着用する予定です。
シティ・コネクト・ジャージの記事
【更新】MLBがナイキ社と展開するシティ・コネクト・ジャージ
(※このニュースはこちらの記事を参考にしました。)