2025年にアメリカ野球殿堂入りを果たしたイチロー氏。そのイチロー氏は、2001年にシアトル・マリナーズでメジャーリーグデビューをし、ルーキーイヤーにMVPと新人王を獲得するなど輝かしいキャリアをスタートさせました。
イチロー氏は2001年のデビュー後、2012年にニューヨーク・ヤンキースに移籍。その後、マイアミ・マーリンズでメジャーリーグ3000本安打を達成し、キャリアの最後をマリナーズで終えるまで、19年間のMLBキャリアのうち14シーズンをシアトルで過ごしました。2025年8月、マリナーズは、イチロー氏の背番号51を永久欠番とするためのセレモニーを開催することを発表しました。
このページはイチロー氏の永久欠番セレモニー「Ichiro Hall of Fame celebration at T-Mobile Park!」の特集となります。
「Ichiro Hall of Fame celebration at T-Mobile Park!」のメインイベントは8月8日からのタンパベイ・レイズ3連戦ですが、その前のシカゴ・ホワイトソックス3連戦も含めた6戦をCelebration週間としてイチロー氏に関するイベントが行われました。
2025年8月5日から8月7日 「Ichiro Funko Pop !」
シアトル・マリナーズ対シカゴ・ホワイトソックス戦3連戦では、毎日先着10,000名に「野球殿堂入り記念版イチローFunko人形」を配布します。
2025年8月8日(金) 「Ichiro Jersey Night」
シアトル・マリナーズ対タンパベイ・レイズ戦の初戦では、先着20,000名にイチロー・2004年モデルのレプリカ・ジャージを配布します。
編集長による「Ichiro Hall of Fame celebration at T-Mobile Park!」レポート!

シアトル・マリナーズは、2025年にアメリカ野球殿堂入りを果たしたイチロー氏の永久欠番セレモニーの開催とギブアウェイの配布を発表しました。
8月8日(金)のレイズ戦は先着2万人にイチロー氏のジャージーの配布。球場の収容人数は約47000人。果たして、編集長は、無事にイチロージャージを確保できたのか!?
Ichiro Number Retirement Ceremony Night編
イチロー氏永久欠番セレモニーが行われたの8月9日はシアトル・マリナーズは今シーズン初のチケットがソールドアウトになった試合となりました。
シアトルの暖かいファンに囲まれ、行われたセレモニーは格別なものでしたし、Tモバイルパークの素晴らしさを改めて感じる1日となりました。
Ichiro Hall of Fame Replica Plaque Day編
イチロー氏永久欠番セレモニーウィークエンドの最終日の8月10日は、アメリカ野球殿堂入りのレプリカプラークの配布が行われました。
こちらも8日のジャージ同様に球場の収容人数は約47000人対して先着2万人への配布。果たして、クーパーズタウンからの3週間の滞在のトリとなるこの日、編集長は、無事にプラークを確保できたのか!?
過去、何度(何シーズン)も訪れたマリナーズの本拠地。2001年から2003年ぐらいまでは満員の球場でしたが、その後はほとんどガラガラでした。
しかし、今回のシアトルでは、イチロー氏のセレモニーの日は満員のファンが迎え、素晴らしい空間となりました。そしてシアトルでの観戦の魅力も再発見することとなりました。
現役時代のイチロー選手のフォトギャラリー
イチロー氏の功績と受賞歴
ゴールドグラブ賞:10回
シルバースラッガー賞:3回
首位打者:2回(2001年、2004年)
MVP:1回
新人王獲得
10年連続シーズン200安打達成
MLBシーズン最多安打262本