アナハイムでエンゼルスを観戦する!

基本情報

歴史的な活躍となった2021シーズンの大谷翔平選手。史上初めて二刀流としてオールスターゲームに選出され、レギュラーシーズンでは、最後まで本塁打王を争い、投手としても9勝を挙げ、見事、アメリカンリーグMVPに輝きました。
大谷翔平選手を生で観たい、しかし、コロナの影響もあり多くのファンが、日本からの応援となりました。
2022年、少しづつではありますが、改めて日本から海外へ行くという扉が開かれようとしています。
2022年MLB開幕の段階では、まだ通常通りの海外旅行とはいきませんが、準備はしておきたいものです。
ここでは、初めてエンゼルスを観戦に行く方用に、観戦ガイドとして情報をまとめてみました。

大谷翔平選手が所属しているロサンゼルス・エンゼルスには、長谷川滋利投手が日本人として初めてチームに所属して以降、ヤンキースでワールドシリーズMVPに輝いた翌年に移籍してきた松井秀喜選手、高橋尚成投手、田澤純一投手が在籍をしたことがあります。

このエンゼルスの本拠地となるのがエンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムです。
1966年にオープンしたエンゼルスタジアムは、現在、フェンウェイパーク、リグレーフィールド、ドジャースタジアムに次ぎ、メジャーリーグで4番目に古いスタジアムになっています。
しかし、それほど古いという感じは球場の外、中の座席でも受けないと思います。
東海岸での試合と違い、雨の心配もほとんどないのもうれしいところです。

2022シーズンの主なエンゼルスの選手

先発

大谷 翔平投手(17)、マイケル・ロレンゼン投手(25)、ノア・シンダーガード投手(34)、パトリック・サンドバル投手(43)、リード・デトマーズ投手(48)

中継ぎ・抑え

アーロン・ループ投手(28)、ライセル・イグレシアス投手(32)、ライアン・テペラ投手(52)、オリバー・オルテガ投手(62)

打者

テーラー・ウォード選手(3)、アンドルー・ベラスケス選手(4)、アンソニー・レンドン選手(6)、ジョー・アデル選手(7)、タイラー・ウェード選手(14)、ブランドン・マーシュ選手(16) 、大谷 翔平選手(17)、ジャレド・ウォルシュ選手(20)、ダビッド・フレッチャー選手(22)、マイク・トラウト選手(27)、マックス・スタッシ選手(33)

観戦ガイド

エンゼルスの魅力は、積極的なファンサービスだったり、陽気なカリフォルニアの気候で多くの試合を晴天の中で観戦できることだったりします。
覚えている限りだと、ここ数年の雨での順延は2015年7月のレッドソックス戦、2019年5月のツインズ戦の2試合となり、その前は2009年4月の試合前にエンゼルスの若手選手が交通事故で亡くなったため、急きょ、試合が取りやめになったことがありますが、2009年以降だとこの3回だけだと思います。
そのぐらい天気は心配はいりません。
天気と言えば、雨よりデーゲームのほうが注意が必要です。
2022年の開幕戦でも昼間の気温は37度とアナハイムのMLBシーズンの昼間は非常に暑くなります。そのため、デーゲームなどは地元のファンはほとんど屋根の下で観戦します。
デーゲームに関しては暑さとの戦いでもありますので注意しましょう。

充実した観戦を実現するためには、ある程度、事前の情報と、購入するべき座席が大きなポイントになります。ここでは、エンゼルスの観戦について基本的な情報をご紹介します。

ゲームデーガイド

いよいよ待ちに待ったエンゼルス観戦の試合の日。知っておかないといけない情報や知っておいたほうがより観戦を楽しめる情報などがあります。
最も重要な点は、荷物の持ち込みになると思います。
日本だとあまりサイズに制限がなくなんでも持ち込みができますが、アメリカのイベントは基本的には荷物は自由に持ち込めません。
車や近いホテルなら持ち帰ればいいのですが、そうでない人は注意が必要です。

2022シーズンゲームデイガイド

2022年度の旅行について

2022シーズンを日本から観戦に行くとなると、まずコロナの壁があります。4月以降、待機期間が免除されるなどし、緩和の流れになってはいるものの、まだまだしっかりとした情報が必要です。

日本からアメリカへ(出発編)
2022年帰国の際のPCR検査場
飛行機の座席の種類

入待ち、出待ちのスポット

エンゼルスタジアムの入り待ちの情報をご紹介いたします。
メジャーリーグを見に行く理由の1つにサインがもらえるかも、という期待に胸を膨らませる人も多いと思います。
サインをもらうのだけは、運の要素が大きいので、その時、その時のタイミングにもよりますが、いろいろなことにチャレンジすればするほど、もらえる確率は高くなります。

球場の中では、なかなかホームチームの選手にはもらいずらいので、まずは、早めに行って、入り待ちにトライしてみましょう。

エンゼルスのファンサービス

MLBの各チームは、ファンサービスに力を入れており、試合の日に無料配布される首振り人形(ボブルヘッド人形)などは高い人気を誇ります。
エンゼルスも年に何度かこのボブルヘッド人形を配布します。最近では大谷選手のボブルヘッド人形に長蛇の列ができたことは記憶に新しいのではないでしょうか。

このようなプロモーション(ギブアウェイ)は、事前にチームの公式サイトに案内されますので、これをもらうための観戦旅行を組むというファンの方もいらっしゃいます。

エンゼルスのファンサービス
キッズ・ラン・ベースを楽しむ

開催都市

エンゼル・スタジアムは、アナハイム市にあるMLBロサンゼルス・エンゼルスの本拠地となります。日本からは、ロサンゼルス国際空港に到着後、車でアナハイムに向かう形になります。空港からアナハイムは約60キロの距離になります。
エンゼルスタジアムの近くにはディズニーランドがあり、周辺は多くの観光客でにぎわうエリアになります。
エンゼルスタジアムへのアクセス方法は、球場周辺にホテルを取ることで徒歩で行くか、レンタカー、ライドシェアなどを使い車で行くか、またはロサンゼルスのダウンタウンエリアからアムトラックを使うかなどになります。
各交通手段の詳細をご案内しております。

エンゼルスタジアムへのアクセス

エンゼル・スタジアムは、アナハイム市にあるMLBロサンゼルス・エンゼルスの本拠地となります。日本からは、ロサンゼルス国際空港に到着後、車でアナハイムに向かう形になります。空港からアナハイムは約60キロの距離になります。
エンゼルスタジアムの近くにはディズニーランドがあり、周辺は多くの観光客でにぎわうエリアになります。
エンゼルスタジアムへのアクセス方法は、球場周辺にホテルを取ることで徒歩で行くか、レンタカー、ライドシェアなどを使い車で行くか、またはロサンゼルスのダウンタウンエリアからアムトラックを使うかなどになります。
各交通手段の詳細をご案内しております。

空港からアナハイムへのアクセス
試合終了後のアクセス
列車でのアクセス方法
徒歩でのアクセス方法

エンゼルス観戦に便利なホテル

エンゼルス観戦だけのためにアナハイムに行き3試合ぐらい観戦するのであれば、多少値段が高くても徒歩圏内のホテルがいくつかありますので、徒歩圏内のホテルを取り、入待ちから観戦まで丸1日エンゼルス観戦のための有効な時間の使い方ができます。

エアーズ ホテル アナハイム
エンバシースイーツ・アナハイムオレンジ
タウンプレイス スイーツ アナハイム

チケット

大谷選手の活躍で、アナハイムで観戦をしたい、と思われる方は多いかと思います。となると、どうチケットを買うかになります。

その前に、ちゃんとした旅行計画のもと、チケットを買うようにしてください。
これは最も重要な点です。
アメリカのイベントの場合、基本的にはどんなイベントでも売り切れることはありません。なぜかというと、リセールチケット(再販チケット)があるからなのですが、人気イベントは多少予算を多めに見れば買えます。
それより、ロサンゼルスという土地は広大です。
例えば、エンゼルスの観戦をするのに、ハリウッドやビバリーヒルズを拠点に来るのと、アナハイムでは球場への交通費が全く違います。
ハリウッドからアナハイムまでは約60キロ離れています。
日本で言えば、東京から平塚ぐらいの距離です。ここをタクシーで行けば、日本でも2万円ぐらいかかると思います。
当然、アメリカでもそのぐらいは覚悟しないといけません。しかも2022年は円安が大幅に進行しており、またアメリカ国内はインフレで物価が急激に上がっています。ガソリンもコロナ前に比べるとかなり高いです。現地での交通費はかなり掛かるものとお考え下さい。

ですので、エンゼルス観戦をメインにご旅行を考えている方は、必ずホテルのロケーションを重視してください。ご旅行におけるエンゼルス観戦の重要度、滞在日数と観光のバランス。その上で、ハリウッドやビバリーヒルズ、ロサンゼルスのダウンタウンエリアのほうが効率が良いということであれば、エンゼルスタジアムまでの交通費はしょうがないとお考えください。

絶対やっていただきたくない買い方は、とりあえず心配だからチケットを買っておく、または「安い」から買っておくという買い方です。

ここでチケットの買い方をご紹介するのは、あくまでも買い方には選択肢があり、焦って買う必要性というのは多くの試合の場合、ほとんどない、ということをお分かりいただくことを目的にしています。
その結果、冷静に旅行計画を立てていただき、最終的にご希望に近いチケットを買っていただくという流れができれば、通常のMLB観戦旅行はきっと内容のあるものになるはずです。

ダイヤモンドクラブとは

ダイヤモンドクラブは、1階席のバックネット裏のセクション114から122の座席となります。このエリアは、座席の後方にレストランが付いております。
ブッフェ形式の食事を料金を払うことで楽しむことができます。
また入場ゲートもスイートなどと同じゲートから入れますので、プロモーションなどで配布されるボブルヘッド人形などはもらいやすい座席になります。

この座席についてもっと知る

フィールドMVPとは

フィールドMVPは、おおよそ、1塁側、3塁側のダグアウト上付近のエリアになります。
メジャーリーグのダグアウトは横に長いので、端の方は、ベース付近になることもあります。

この座席についてもっと知る

エンゼルスのチケットを公式サイトから購入

エンゼルス観戦を思い立って、旅行計画を作り、さて、観戦チケット、というときの選択肢に自身で、公式サイトから購入する方法があります。

ここでは、公式サイトから買う方法をご案内いたします。

公式サイトから買う

チケットの表示方法

ここ数年、MLBもチケットを紙でプリントする方法が少なくなってきております。一般のファンは、基本的には、QRコードの表示になり、A4の用紙にプリントする方法は廃止になりました。
そのため、ご観戦にはスマートフォンが必須になります。

Ballparkアプリをインストールする

関連チームのQ&A

MLB選手はシーズン途中に移籍するとすぐ違うチームで試合に出場するのでしょうか?

エンゼルスタジアムでテレビに映る座席はどこでしょうか?

エンゼルスタジアムでの観戦の場合のカバンについて

エンゼルスタジアムのダイヤモンドクラブは飲食込みですか?

エンゼルスのチケットが買えません・・・エラーになります。


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