MLBオールスターゲームの観戦をする場合、オールスターゲームの当日に開催されるレッドカーペットショーはファンならぜひ参加したいイベントです。
MLBオールスターゲーム当日の昼間、出場選手がオープンカーに乗って市街地をパレードします。これをレッドカーペットショーといいオールスター観戦の楽しみの一つです。
選手は家族と一緒にオープンカーでパレードすることが多いので、少しだけ選手のプライベートの一面に触れることができます。
デンバーから生の情報をお届けします(2021年7月10日から13日)
【デンバーより】2021年MLBオールスター レッドカーペットショー(7月13日火曜日)
主なルート
レッドカーペットショーのルートの参考に2015年のシンシナティのものが以下になります。おおよそ距離は1.5キロぐらいになり、球場がゴールになるのが一般的ですが、マイアミなどの場合は、球場が外れにあったため、ダウンタウン内をパレードしました。この辺は、開催される都市によりルートも異なります。
またルートの発表が非常に遅い傾向にありますので、開催週になりましたら、頻繁に検索するなどしないと行けません。
All-Stars will travel through Cincinnati in @chevrolet vehicles during the 11th annual Red Carpet Show on July 14. pic.twitter.com/LmjsJ2ibnD
— MLB Communications (@MLB_PR) July 7, 2015
2021年MLBオールスター レッドカーペットショー ルート
内容
だれもが自由に無料で参加できるのがレッドカーペットショーです。
そのため、まず第一の関門は、場所取りです。ここでは、2017年の体験談をご紹介します。
2017年は、マイアミ市ダウンタウンにあるインターコンチネンタルホテル付近から出発し、NBAのマイアミ・ヒートの本拠地であるアメリカンエアラインズアリーナまでの約1.5キロがパレードのコースでした。
どこで見ようかと考えた結果、スタート地点(インターコンチネンタルホテル)に陣取ることにしました。
スタート地点には、パレード開始前までは各チームのマスコットもおり、記念写真を撮ったすることができ、待ち時間も楽しめました。
待つこと1時間30分ほど。
12時30過ぎにいよいよパレードが始まりました。すぐ目の前をスーパースターがオープンカーで通るためテンションが上がります。
こんな機会に立ち会えることはなかなかありませんので多くの写真を撮りたくなります。同時に選手の名前を呼んで大きく手も振りたくもなります。
撮影ポイントとしてお勧めできるのは、メディアのインタビューエリアにオープンカーが停車した時です。選手全員ではありませんが、一部の選手に対してインタビュアーが数分間話をします。オープンカーが完全に停車するこの瞬間がシャッターチャンスです。
(車もゆっくり進みますので、ひたすら写真を撮る分には差し支えはないですが、よりじっくり撮影できるのがこのポイントです)
2021 MLBオールスターゲーム観戦レポート
【デンバーより】2021年MLBオールスターゲーム(7月13日火曜日)
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【デンバーより】2021年MLBオールスターウィーク レポート(7月10日土曜日)
オールスターゲームの開催地
2021年7月13日 コロラド州デンバー クアーズフィールド
2022年7月12日 カリフォルニア州ロサンゼルス ドジャースタジアム