メジャーリーグ史上、最も有名なプレーヤーを1人あげろと言われたら、おそらくベーブ・ルースを挙げる方が多いかと思います。
レッドソックス時代は二刀流として活躍、そして、あまりにも有名なヤンキースのトレードは、レッドソックスにとって、後のバンビーノの呪いとなり、長い間、ワールドチャンピオンから遠ざかることになりました。
ヤンキースでは、打者として大活躍。
今でこそ、帝国と呼ばれるヤンキースもルース加入前は、ワールドチャンピオンになったことはありませんでした。しかし、ルースの活躍で黄金時代を築きます。結局、ルースがヤンキースに在籍した期間でヤンキースは4度の世界一に輝きました。
野球を国民的なスポーツにした「野球の神様」ともいわれるベイブ・ルースは1895年2月6日にメリーランド州ボルチモアで誕生しました。
そのベイブ・ルースの生家がボルチモアにあります。
基本情報
ベーブ・ルースの生家 (Babe Ruth Birthplace Museum)
所在地:216 Emory St, Baltimore, MD 21230
入場料:大人12ドル
営業時間:午前10時から午後4時(国民の祝日は休み)
ロケーション:オリオールズの本拠地カムデン・ヤードの北西、徒歩5分程度の立地ですので気軽に歩いていける観光地です。球聖ベーブ・ルースの足跡をたどるために訪れて下さい。
ミュージアム