松井秀喜ベースボールミュージアム

野茂投手が渡米して以来、多くの日本人選手がメジャーリーグ挑戦をし、私たち日本に住むファンにたくさんの夢と希望を与えてくれました。
松井秀喜選手は、ヤンキースの主力として、活躍し、数々の名場面の主役になってきました。2003年、ヤンキースの一員として臨んだプレーオフでのレッドソックス戦。運命の第7戦は、8回表を終わり、2-5でヤンキースは劣勢でした。
ここからヤンキースは逆転。後世に語り継がれるプレーオフの主軸を担いました。

また、メジャーリーグの名場面の1つと言えば、2009年のワールドシリーズ第6戦での松井秀喜選手の活躍を挙げるファンの方も多いと思います。
この試合で歴史に残る活躍をした松井選手は、ヤンキースを世界一に導きました。

星稜高校在籍時から甲子園での5打席連続の敬遠など数々の伝説を作った松井選手のミュージアムが、小松空港から車で10分ほどの所にあります。

ぜひ訪れてみてください。

基本情報

所在地:〒929-0126 石川県能美市山口町 夕58
営業時間 午前9時から午後5時
定休日 火曜日
入館料 400円

館内は、基本的に撮影が自由ということです。
松井さんの幼いころのものから、メジャーリーグで活躍されたときのものまであり、松井ファンであれば、ずっと見てられるようなものが沢山あります。

例えば、この椅子は、旧ヤンキースタジアムのものなのですが、旧ヤンキースタジアムは座席がすごく複雑な作りになっており、列番号がAでも座席番号1から4は最前列、5から8は2列目というようなスタジアムでした。
ですので、この展示は、ただ座席番号3、4の後ろに座席番号の5、6が置かれているのではなく、旧ヤンキースタジアムでは、このような座席の作りだったのです。現在のメジャーリーグの新しいスタジアムはこのタイプの作りはなくなっています。

2003年から2008年の間に松井選手をニューヨークに観戦に行かれた方は、この座席からもヤンキースの松井選手を思い出すこともできます。

お土産

ミュージアムですので、好きな人は、少し長い滞在になります。
入口のところにお土産が買えるコーナーがありますので、ここも見ていくといいですね。

アクセスについて

松井秀喜ベースボールミュージアムは、小松空港近くになり、基本的には、車でのアクセスになります。小松空港でレンタカーを借り、車で10分ほどの所にミュージアムがあります。

車でのアクセス

松井秀喜ベースボールミュージアムは、小松空港でレンタカーを借り、車で10分ほどの所にミュージアムがあります。
ミュージアムは、無料の駐車場があり、かなりの台数が停車できます。

関連記事

子どもと一緒に観戦を楽しむ

私の自慢のコレクション

野球のゆかりの地を訪ねる

ルイビル・スラッガー・ミュージアム (Louisville Slugger Museum & Factory)

ニグロリーグ野球博物館 (Negro Leagues Baseball Museum)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)


    アンケートのお願い

    このページは、参考になりましたか?今後の改善のため、ご意見をお知らせください。

    件名