2021年ワールドシリーズのチケット代について

2021シーズンのワールドシリーズは、ヒューストン・アストロズ対アトランタ・ブレーブスのカードとなりました。
アストロズは、この5シーズンで3度目のワールドシリーズとなり、ブレーブスは、1999年以来、22年ぶりのワールドシリーズの舞台となります。
今回は、このシリーズのチケット代についてになります。
近年、最も値段が高かったワールドシリーズとしては、やはり2016年のカブスのホームゲームになります。
購入するタイミングにもよるのですが、2016年のリグレーフィールドのカブスのホームゲームでは、立ち見で2000ドル以上、指定席は第4戦で3700ドルという金額でした。
これは特別に高いワールドシリーズでしたが、久しぶりのワールドシリーズ出場の場合、最低のチケット代が1000ドル以上になると相場としては高めだな、となり、1500ドル前後まで行くと、うぉ、と少し驚くような金額です。
アトランタ・ブレーブスは、22年ぶりのワールドシリーズとなり、新しいスタジアムになってからは初のワールドシリーズの開催です。
今回の主催ゲームは、3戦から5戦ですが、どの試合も一番安いチケット代で1500ドル前後からになっています。
ブレーブスの試合は、ワールドシリーズ以外のポストシーズンでもそれほど高くないので、この金額はかなり高いという印象を受けます。
ちなみに1階席の最安値は外野よりで約2000ドルになり、ダグアウト上の後方列などは約3000ドルぐらいになります。

アトランタ主催の第3戦(ホームゲーム1)の最安値のチケット代の目安

アトランタ主催の第3戦(ホームゲーム1)の1階席の最安値のチケット代の目安

アトランタ主催の第3戦(ホームゲーム1)の1階席のインフィールド後方列のチケット代の目安

一方、この5年間で3度目のワールドシリーズになるヒューストンは、ワールドシリーズのチケット代としては安い部類に入ります。
しかし、ヒューストンも2017年のときは、かなり高かったので、やはり3度目というのがチケット代がそれほど高くならない理由と思われます。

ただ、通常、現地のファンは「優勝が決まる試合を見たい」となり、ワールドシリーズのチケット代は初戦、2戦目より、6戦目、7戦目の方が高くなります。
今回のヒューストンの主催は、1戦、2戦、6戦、7戦となり、チケット代も「開催は未定だが必ず優勝の決まる第7戦」が最も高くなり、次いでどちらかが王手で向かえる第6戦という形になります。
6戦、7戦のチケット代は、シリーズがもつれそうな雰囲気になってくると値段が上がってくる可能性が高いので、買い方には注意が必要です。
通常、公式のリセールチケット会社から購入すると、開催がない場合は全額返金になります。

ヒューストン主催の第2戦(ホームゲーム2)の最安値のチケット代の目安

ヒューストン主催の第6戦(ホームゲーム3)の最安値のチケット代の目安

ヒューストン主催の第7戦(ホームゲーム4)の最安値のチケット代の目安

スタジアム

ダイキン・パーク(ヒューストン・アストロズ)

ボールパーク・オブ・パームビーチズ (ヒューストン・アストロズ、ワシントン・ナショナルズ)

ヒューストン・アストロズの楽しみ方

ダイキン・パークの打撃練習を観戦する(2012シーズン)

ヒューストン・アストロズQ&A

ダイキン・パークのビジター側の座席はどちらですか?

ダイキン・パークのブルペンはどこにありますか?

ヒューストン・アストロズの観戦に便利なホテルはどの辺になりますか?

ヒューストンの空港からダウンタウンへはどのように行けばいいでしょうか?

ヒューストンはどこか観光するところがありますか?

空港からライトレールでダウンタウンまで行けますか?

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