MLBの個人賞の表彰も残すは後2日になりました。
2022年11月16日は、サイヤング賞の発表があり、ナショナルリーグのサイヤング賞は、大方の予想通りにマーリンズのサンディ・アルカンタラ投手が初受賞となりました。
ドミニカ出身のサンディ・アルカンタラ投手は2023年3月に開催されるWBCの出場を表明しております。
日本代表にとっては手ごわい相手になりそうです。
ナショナルリーグのサイヤング賞
サンディ・アルカンタラ投手(マーリンズ)
所属チーム マイアミ・マーリンズ
背番号 #22
右投右打
1995年9月7日生まれ
出身国 ドミニカ共和国
オールスターゲーム 2019、2022
2022年6月 月間最優秀投手賞受賞
2022年の年俸 $3,800,000(約5億3000万円)
2013年にセントルイス・カージナルスと契約したアルカンタラ投手でしたが、2017年にマーセル・オズナ選手との複数選手のトレードでマーリンズに移籍しました。2019年には自身初のオールスターに選出され、2020年にはマーリンズの開幕投手を務めました。
2021年は9勝を挙げ、そして2022年、サイヤング賞の栄冠に輝きました。
勝利 | 敗戦 | 防御率 | 登板数 | 投球回 | QS | 奪三振 | 奪三振率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
14 | 9 | 2.28 | 32 | 228.2 | 24 | 207 | 8.15 |
被安打 | 失点 | 自責点 | 被本塁打 | 与四球 | 被OPS | K/BB | WHIP |
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174 | 67 | 58 | 16 | 50 | .587 | 4.14 | 0.98 |
投票結果
1位票(7点)、2位票(4点)、3位票(3点)、4位票(2点)、5位票(1点)で計算されます。その結果、アルカンタラ投手は1位票満票でサイ・ヤング賞に選出されました。ダルビッシュ投手は7ポイントで8位でした。
1. サンディ・アルカンタラ(MIA) 210ポイント – 30 (1位票)
2. マックス・フリード(ATL): 72ポイント – 10 (2位票), 7 (3位票), 5 (4位票), 1 (5位票)
3. フリオ・ウリアス(LAD)66ポイント – : 7 (2位票), 9 (3位票), 5 (4位票), 1 (5位票)
4. アーロン・ノラ(PHI)48ポイント – : 5 (2位票), 6 (3位票), 4 (4位票), 2 (5位票)
5. ザック・グレン(ARI)45ポイント – : 3 (2位票), 5 (3位票), 6 (4位票), 6 (5位票)
6. カルロス・ロドン (SF)30ポイント – : 3 (2位票), 1 (3位票), 4 (4位票), 7 (5位票)
7. コービン・バーンズ(MIL)20ポイント – : 1 (2位票), 2 (3位票), 1 (4位票), 8 (5位票)
8. ダルビッシュ・有(SD)7ポイント – : 3 (4位票), 1 (5位票)
9. エドウィン・ディアス(NYM)6ポイント –: 1 (2位票), 2 (5位票)
10. カイル・ライト(ATL)3ポイント– : 1 (4位票), 1 (5位票)
11. ローガン・ウエブ(SF)2ポイント – : 1 (4位票)
12. ライアン・ハーシー(STL)1ポイント – : 1 (5位票)
※投票情報はこちらの記事を参考にしました。