大谷翔平選手が出場する2021年MLBオールスターホームランダービーのルールが発表されました。
まず、開始時間ですが、日本時間やアメリカ時間で記載あるので、再度、明記しておきます。
イベント名:MLBオールスターホームランダービー
開催日:2021年7月12日(月)午後6時 デンバー時間
(日本時間の2021年7月13日(火) 午前9時)
球場:クアーズフィールド
【デンバーより】2021年MLBホームランダービー(7月12日月曜日)大谷選手の打撃練習の動画
対戦カード
まず、出場選手のレギュラーシーズンのホームランを打った本数でシードが付けられます。ホームランの本数はアメリカ時間の7月6日までのものになります。
第1シード 大谷翔平選手(31本塁打)
第2シード ジョーイ・ギャロ選手(21本塁打)
第3シード マット・オルソン選手(20本塁打)
第4シード サルバドール・ペレス選手(20本塁打)
第5シード ピート・アロンソ選手(15本塁打)
第6シード トレイ・マンシーニ選手(15本塁打)
第7シード トレーバー・ストーリー選手(11本塁打)
第8シード フアン・ソト選手(10本塁打)
本塁打が並んでいる場合は、2020年の成績で本塁打が多いほうが上位シードです。ただ、トレイ・マンシーニ選手は2020年は出場していないため、2019年の成績で比較されています。
マット・オルソン選手の2020年の本塁打数14、サルバドール・ペレス選手の2020年の本塁打数11。
ピート・アロンソ選手の2019年の本塁打数53、トレイ・マンシーニ選手の2019年の本塁打数35。
第1シード対第8シード、第2シード対第7シードという対戦になるので、1回戦は以下のような対戦カードになります。
1回戦の対戦カード
第1シード 大谷翔平選手 対 第8シード フアン・ソト選手
第2シード ジョーイ・ギャロ選手 対 第7シード トレーバー・ストーリー選手
第3シード マット・オルソン選手 対 第6シード トレイ・マンシーニ選手
第4シード サルバドール・ペレス選手 対 第5シード ピート・アロンソ選手
ルール
上位シードが後攻、下位シードが先攻になります。
1回戦、準決勝は、持ち時間が3分になります。
決勝戦は、持ち時間が2分になります。
時間は、一球目の投球からスタートされ、タイマーがゼロになった時点で終了になります。
本塁打は、タイマーがゼロになる前に投げた投球までカウントされます。
各ラウンドとも後攻の打者が先攻の打者の本塁打を超えた時点で終了です。ですので、先行の打者が1本の場合、後攻の打者が2本打った段階でそのラウンドは終了になります。
準決勝のカード
大谷選手対ソト選手の勝者が、ペレス選手対アロンソ選手の勝者と対戦し、ギャロ対ストーリー選手の勝者が、オルソン選手対マンシーニ選手の勝者と対戦します。
ボーナスタイム
各規定時間終了後、各打者に30秒のボーナスタイムが与えられます。
規定時間内に475フィート(約145メートル)以上の本塁打を1本でも打てば、さらに30秒のボーナスタイムが加算され、合計60秒のボーナスタイムとなります。
タイムアウト(休憩)
各打者は、45秒間のタイムアウトを1回取ることができます。
ボーナス期間中はタイムアウトを取ることはできません。
同点の場合
本塁打数が同点の場合は、60秒の延長戦(swing-off )で決着をつけます。
それでも決着がつかない場合は、1セッション、3回のスイングで多くの本塁打を打ったほうが勝者になります。決着がつくまでこれが続きます。
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2021年7月11日(日本時間12日)
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