マリナーズは2023年のシティ・コネクト・ジャージを発表しました。ジャージのデザインはパシフィック・ノースウェストのスピリットの色が生き生きと表現されています。
For Seattle. For the PNW.
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— Seattle Mariners (@Mariners) April 28, 2023
シティ・コネクト・ジャージの特徴
ラッシュ・ブルーと日の入りの色は、マリナーズの初期のジャージのカラーを採用しています。シアトルのMLBチームであったパイロットを称えるレタリングを施し、さらに1955年のパシフィック・コースト・リーグのチャンピオンのレーニアーズが使用したドロップ・シャドウに敬意を表した黒っぽいドロップ・シャドウが特徴です。ボトム・パンツへの黒の採用は、1940 年代のシアトル・スティール・ヘッズのユニフォームの主要な色への敬意の表れです。
ジャージーの袖のパッチ内には、シアトル・レーニアーズの名前の元となるマウント・レイニエー(レイニエー山:シアトル・ダウンタウンから見えます)がデザインされています。
また「PNW」の文字にはサンダウン・ゴールドで着色され、この地域のエネルギーと活力を表しています。 パイロッツのキャップに見られた葉っぱの装飾は、この地域の海運業および航空産業を称えるために組み込まれています。
ジャージの前面下部のタグの上には、殿堂入りしたアナウンサー、デーブ・ニーハウス氏の有名な「My Oh My」というフレーズが書かれています。
ジャージーの襟の内側には、マリナーズが常にホームと呼んでいるこの地域を指す「Sodo Mojo」というフレーズが縫い付けられています。 ステッチの中には、「W」は2 つの意味ががあります。最初の「W」はワシントン州を意味し、2 つ目の「W」は「wins」という言葉を表します。
キャップは、ロイヤル・ブルーの王冠と黒のバイザーで構成されており、この色の組み合わせがシアトルの野球史上初めてオンフィールドのキャップに使用されました。
2023年のシティ・コネクト・ジャージ着用予定日
5月5日金曜日にマリナーズは、2022年ポスト・シーズンを戦ったアストロズを迎え、シティ・コネクト・ジャージを初めて着用します。
5月6日土曜日: マリナーズは、ハロルド・レイノルズ氏、マリナー・ムースをフィーチャーしたマリナーズ・シティ・コネクトをテーマにした船で、ボート・シーズン・パレードのオープニング・デイに参加します。
また同日午後、マリナーズはファナティクスと提携してダウンタウンのピア62 でイベントを開催します。イベントはその夜のマリナーズの試合の終わりまで続き、巨大なビデオボードに表示されます。 マリナー・ムースとレイノルズ氏も終日現場にいます。
シティ・コネクト・ジャージの記事
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