オリオールズのシティ・コネクト・ジャージをデザインするために、ナイキ社は地元の人々に意見を求めました。 ボルチモア出身の詩人でありエッセイストであるコンドワニ・フィデル氏は、オリジナル作品「You Can't Clip These Wings」のサウンド・トラックを提供しました。 彼はまたボルチモアに長年ルーツを持つ野球フランチャイズを最もよく表現するジャージをデザインする際にも貢献しています。これらの要素をいかにデザインに反映したのでしょうか?
It’s Baltimore versus the world. pic.twitter.com/zk73GPNFjR
— Baltimore Orioles (@Orioles) May 22, 2023
キャップには「O」の文字はなく、「B」のロゴが表示されています。 ジャージには「オリオールズ」ではなく「ボルチモア」と書かれています。
シティ・コネクト・ジャージの特徴
ジャージの袖や裏地カラフルなデザインはボルチモアのさまざまな地域を表しています。裏地に工夫を凝らした初めてのデザインと言えるでしょう。
・ジャージとキャップは黒を基調としたシンプルなデザインです。
・「Baltimore」の太字の書体は、メリーランド大学芸術大学のグローブ・コレクションとプレス、そして地元のアート・シーンからインスピレーションを得ています。
・フィデルの言葉「You Can't Clip These Wings(翼を切り取ることはできない)」をあしらったパッチが、ボルチモアの誇りを体現し、ボルチモアの忍耐力を体現するものとしてジャージにあしらわれています。
・キャップの「B」のロゴは、オリオールズのロード・ジャージにあるボルチモアのロゴの最初の文字から引用されました。 袖のパッチにも「B」はあしらわれています。
This is what it means to wear Baltimore on your chest. pic.twitter.com/42jXwRT9PV
— Baltimore Orioles (@Orioles) May 22, 2023
2023年のシティ・コネクト・ジャージ着用予定日
オリオールズは2023年5月26日のナイト・ゲームで初めてシティ・コネクト・ジャージを着用します。5月の6試合のホーム・ゲームで着用し、それ以降は 金曜日のホーム・ゲームでも着用する予定です。
シティ・コネクト・ジャージの記事
【更新】MLBがナイキ社と展開するシティ・コネクト・ジャージ
(※このニュースはこちらの記事を参考にしました。)