オリオールズはボルチモア市を本拠地としていますが、メリーランド州のウェス・ムーア知事、メリーランド・スタジアム管理局と30年間カムデン・ヤードでプレーし続ける契約に合意しました。
現在締結中の契約は2023年12月31日に満了を迎えますが、継続使用の合意に至ったようです。オリオールズは1954年以来ボルチモアに本拠地を置いていますが更に30年間維持されます。
ムーア監督はアンジェロス氏とともにブレーブスの本拠地トルイースト・パークに隣接する225万平方フィートの複合開発施設「ザ・バッテリー」を訪問しました。 彼らの希望は、ボルチモアのダウンタウンのカムデン ヤード周辺エリアにアトランタのような「暮らし、仕事、遊び365日」を実現できる複合施設を建設することです。カムデン・ヤード自体にも球場の改修資金として6億ドルが確保されるようです。
しばらく低迷を続けていたオリオールズですが、2023年はアメリカン・リーグ東地区首位を走り、ポスト・シーズン進出を決めています。オリオールズの躍進に続いての朗報がボルチモア市、オリオールズ球団から発表されました。
(※このニュースはこちらの記事を参考にしました。)