2000年代と言いましてもまだ25年(4分の1)しか経過していませんが、2000年代のヤンキースでプレーした選手の現時点でのベスト・チームをmlb.comの記事で紹介しています。
ヤンキースのオールセンチュリー・チーム
ポジション | 選出 | 次点 | |
捕手 | ホルヘ・ポサダ | ゲイリー・サンチェス | ブライアン・マッキャン |
一塁手 | マーク・テシェイラ | ジェイソン・ジアンビ | ティノ・マルティネス |
二塁手 | ロビンソン・カノー | グレイバー・トーレス | アルフォンソ・ソリアーノ |
三塁手 | アレックス・ロドリゲス | ジオ・ウルシェラ | |
ショート | デレク・ジーター | ディディ・グレゴリウス | |
左翼手 | 松井秀喜 | ブレット・ガードナー | ジョニー・デーモン |
中堅手 | バーニー ウィリアムズ | カーティス・グランダーソン | |
右翼手 | アーロン・ジャッジ | ニック・スウィッシャー | ボビー・アブレウ |
ゲイリー・シェフィールド | ポール・オニール | ||
指名打者 | ジャンカルロ・スタントン | ジェイソン・ジアンビ | 松井秀喜 |
先発投手(左) | CC サバシア | アンディ ペティット | |
先発投手(右) | マイク・ムシーナ | ゲリット・コール | ロジャー・クレメンス |
田中将大 | |||
クローザー | マリアノ・リベラ | アロルディス・チャップマン |
選出のポイント
左翼手:松井秀喜
松井とブレット・ガードナーは僅差でした。ガードナーはキャプテンとしてチームを活気づけ、ファンにも信頼される選手でした。しかし松井はピン・ストライプを着る前から正真正銘のスターであり、ヤンキースを誇りを持って代表する国際的なアイコンでした。2006年に手首を骨折して出場を逃し、連続出場試合数518試合が途絶えた。その時、松井はチームに謝罪しました。2009年にはDHでしたが、第6戦で6打点を挙げた松井の活躍で、フォール・クラシックのMVPに輝きました。
ニューヨークでの7年間で、打率.292/出塁率.370/長打率.482(OPS+123)、二塁打196本、本塁打140本、打点597、bWAR20.4を記録しました。
松井秀喜氏のMLBでの成績はこちらをご覧ください。
(※このコラムはこちらの記事を参考にしました。)