スタジアムの基本情報
球場名:ヤンキースタジアム(Yankee Stadium)
所在地:1 E 161st St, Bronx, NY 10451
収容人数:52,325人
フィールド:天然芝
ダグアウト:ヤンキースが1塁側、ビジターチームが3塁側
ヤンキースタジアムへの行き方
ヤンキースタジアムの最寄りの駅は、「161st Street/Yankee Stadium」といいます。
ヤンキースタジアムの名前が入っているのでわかりやすいですね。
駅に着くと球場は目の前なので、ほとんど迷うことはありません。試合の日ならファンの流れに乗って球場の入口までいけるでしょう。
タイムズスクエアには、たくさんの地下鉄の路線が走っています。
初めてのニューヨークの場合、結構、苦戦するかもしれません。ガイドブックの地下鉄の路線図は重宝しますが、間違うことを前提に十分ゆとりをもって行動しましょう。
グリーンラインを使う場合
ヤンキースタジアムに行くのは、4番です。
川を越えると地上にでて、ヤンキースタジアムの駅では、高架の駅に到着します。
グリーンラインをマンハッタンから使うのは、グランドセントラルステーション周辺のホテルに宿泊する方になります。
グリーンラインを使う際の注意
グリーンラインといっても、路線が4、5、6とあり、違う路線を使えばいつまでたってもスタジアムにはつきません。
初めての人は、迷うことも前提に、十分に時間にゆとりを持って行動しましょう。
オレンジラインを使う場合
ヤンキースタジアムへ行くのは、BとDです。
スタジアム最寄の駅は地下となるので、歩いて地上にでます。
ヒルトンなどに宿泊される方は、オレンジラインのご利用が便利だと思います
オレンジラインを使う際の注意
オレンジラインのBは、ラッシュアワー以外は手前で終点になることもあるので、その場合は次の列車を待ちます。
ゲームデーガイド
開門時間
ヤンキースタジアムのゲートは、基本的に試合開始の90分前からオープンします。
コンコースを一周できるので、どのゲートからでも入場できます。
レジェンズスートなどのチケットの場合は、専用の入口がありますので、できればそこから入ったほうが雰囲気を味わえます。
持込できるバッグ
素材が柔らかいもので、大きさが40cm×40cm×20cm (16インチ×16インチ×8インチ)以内のバッグを1個のみ持ち込みができますが、最終的な持ち込みの判断は、係員が行います。可能な限り荷物は少ない方が良いと思います。
ヤンキースタジアムは、持ち込み物の基準が厳しいほうのスタジアムになります。リュックサックなどはサイズに関わらず持ち込みができないことがあります。
球団として公式に荷物を預けるところはありませんので、バッグは持っていかないか、クリアバッグで観戦に行くことをお勧めいたします。
飲食物の持込
飲み物は、開封していないペットボトルの持込が可能です(基本的には、水)。
アルコール類、炭酸飲料、スポーツドリンクは不可。ガラス瓶、缶、アルコール飲料を持ち込むことはできません。
持ち込み物のルールは、シーズンごとに変わることがありますので、新シーズンでは必ずご確認ください。
カメラ
小さいサイズのデジカメは、球場に持ち込むことができます。
一眼レフの持ち込みや、三脚、一脚などの持ち込み、使用は認められていません。
再入場
ヤンキースタジアムは、一度入場をすると再入場はできない球場です。
ゲストリレーションセンター
もし何か困ったことがあったら、ここに行くといろいろ教えてくれたり、インフォメーションセンター的な役割もあります。
ヤンキースタジアムの場合、ゲート6のグレートホールとセクション128にあります。
一応、忘れ物などもここが窓口ですが、基本的には、忘れ物をしたら旅行者では諦めるしかないので、忘れ物はしないようにしましょう。
喫煙について
球場内は禁煙です。電子タバコも含めて一切吸うことはできません。
球場のwifi事情
近年、チケットの電子化が進んでおり、すべてのファンにインターネット環境が必要になっております。
ヤンキースタジアムでも無料のwifiがありますので、もし必要な場合は、wifiに接続することができます。
Ballparkアプリでチケットを表示させないといけないような場合は、このwifiを活用することができます。
保護ネットについて
近年、MLBは保護ネットが拡張されております。
2024シーズンでは、セクション11から29までに保護ネットがかかっております。
ヤンキース観戦について
ニューヨークの観光スポット
観戦とセットで回りやすいニューヨークの観光スポットをご紹介します。
タイムズスクエア
タイムズスクエアは深夜まで多くの観光客でにぎわいます。
自由の女神
ニューヨークのシンボル的な存在である自由の女神。
ニューヨークを訪れた際にはぜひ近くまで行ってみてください。