2019年のアメリカの野球殿堂入りの選手が2019年1月に発表されます。お気に入りの選手が殿堂入りしたならば、野球発祥の地とされるクーパースタウンで開催されるHall of Fame Weekendに参加し、野球殿堂入りのセレモニーや野球殿堂博物館の見学を楽しみませんか? 2019年はヤンキースに所属したマリアーノ・リベラ氏は殿堂入りの有力候補だと思います。
2019年野球殿堂入りノミネート選手の一例
選手名 |
記録など |
可能性 |
エドガー・マルチネス |
10年目なので2019年が最後のチャンス |
△ |
マリアーノ・リベラ |
652セーブ |
◎ |
ロイ・ハラデー |
203勝。2017年に飛行機事故で死去。 |
△ |
アンディ・ペティット |
256勝 |
○ |
トッド・ヘルトン |
369ホームラン、2,519ヒット、0.316通算打率 |
○ |
2019年のノミネート選手の一覧はこちらをご覧ください
クーパースタウンに行く
2019年1月の発表を待っての判断になりますが、お気に入りの選手が野球殿堂入りしたのであれば是非Hall of Fame Weekendへの参加を検討して欲しいと思います。野球発祥の地にある野球殿堂博物館はMLBの歴史を集めた貴重な博物館です。2018年にMLBデビューした大谷翔平選手の野球用具も展示されているようですし、過去に偉業を達成した日本人選手の野球用具も展示されています。
また野球殿堂博物館から徒歩5分程度の場所には、現代野球が初めて行われたと言われるダブルディ・フィールドもあります。この球場はまだ現役であり草野球も行われています。
ダウンタウンもさまざまなショップが軒を並べており、MLBファンにはたまらないさまざまな野球グッズが陳列されています。余裕をもって2日~3日はこの地で野球の歴史を堪能して欲しいと思います。
2019年のHall of Fame Weekend
2019年のHall of Fame Weekendは7月19日~7月22日に開催されます。例年多くのファンが集まりますのでダウンタウンのホテルなどの宿泊費は通常よりも高く設定されますし宿泊施設も多くありませんので満室になっていると思います。公共交通機関も多くありません。つまり宿泊はクーパースタウンに自動車で移動することを前提に計画する必要があるでしょう。レンタカーの運転、Uberの利用が想定されますので早期に綿密な計画を立てる必要があります。
しかし旅行手配の苦労はあるかと思いまが、クーパースタウンには、Hall of Fame Weekendには一見の価値があると思います。
2018年のHall of Fame Weekendの情報はこちらをご参照願います。
2019年はもう始まっています。日々計画を立てましょう!
※参考情報
アメリカ野球殿堂博物館(National Baseball Hall of Fame and Museum)