2019年1月22日(米国時間)に2019年のアメリカ野球殿堂入り選手を発表しました。その選手は以下の通りです。
選手名 | 在籍球団 | 主な記録 |
マリアーノ・リベラ | ヤンキース | 652セーブ |
エドガー・マルチネス | マリナーズ | 2247H、309HR |
ロイ・ハラデー | ブルージェイズ、フィリーズ | 203勝、2117奪三振 |
マイク・ムッシーナ | オリオールズ、ヤンキース | 270勝、2813奪三振 |
投票結果はこちらをご覧ください。
リベラ投手とムッシーナ投手は松井秀喜選手とチームメイトでしたし、マルチネス選手はイチロー選手とチームメイトでした。またハラデー投手は投手としての成績もさることながら、2017年に飛行機事故で他界しました。
以上のように日本人の大リーグファンの皆様にも親しみ深い選手が2019年の野球殿堂入りを果たしました。
Hall of Fame Weekend
アメリカでは野球殿堂入りした選手を称えるための盛大なイベントを4日間かけて開催されます。多くの野球ファンがこのイベントに参加するためにクーパースタウンまで足を運びます。公式ページはこちらをご覧ください。
今年は日本人に馴染みの選手が表彰されますので、クーパースタウンを訪れる大きなきっかけにして下さい。現役選手の野球の試合を観戦する訳ではありませんし、公共の交通機関が発達している訳でもありません。日本からの旅行者にはちょっと難易度が高いかもしれません。いつか行ってみたいという気持ちだけでは、いつまでもたどり着かない場所になってしまいます。
さあ行動を起こしましょう。筆者も2014年以来のクーパースタウンへの訪問を検討しております。
※参考情報
2019年Hall of Fame Weekendに参加しよう!
アメリカ野球殿堂博物館(National Baseball Hall of Fame and Museum)