2020年のゴールデン・ウィークの日本人選手の観戦を考える！

ゴールデン・ウィークの日本人選手の観戦

2020年の年が明けて半月が経過しました。ゴールデン・ウィークまで3ヶ月余りです。ゴールデン・ウィークの時期に観戦を計画されるようでしたら観戦スケジュール調査に着手しても遅くありません。

2020年のカレンダーを眺めますと4月29日(水)～5月10日(日)あたりまでを観戦候補として考えられます。ではこの時期に日本人選手が所属するチーム同士の対戦カードをご紹介したいと思います。

上記のカードですとエンゼルスの大谷選手以外は日本人ピッチャーが所属するチームです。一般的にローテーションは5人で回しますので、先発出場する試合を観戦できることは確約できません。別途ご紹介する夏休み時期の方が観戦できる可能性が高いと思います。

では、ゴールデン・ウイーク中の日本人選手が所属するチームの試合をご紹介します。

ヤンキースはホーム球場での試合が多いです。観光を含めてスケジュールがしやすいと思います。

エンゼルスのホーム球場での試合は1カードのみです。前半をシアトルとアナハイムを組み合わせた西海岸での観戦にするか、後半に東海岸の都市でロードの試合を観戦するかですね。ヤンキース戦と組合せて計画することも候補になります。

エンゼルスのホーム球場での試合は前半に2カード6試合あります。その後のオークランドも西海岸ですしサンフランシスコにも近いですから西海岸観戦ツアーを組みますと菊池雄星投手の試合が2試合観戦できるかもしれません。

カブスのホーム球場での試合は2カード6試合ありますが、ゴールデン・ウイークの前半と後半です。日本からの移動を考えますとホームでの観戦は厳しいと思います。西地区のアリゾナとロサンゼルスの周遊観戦が妥当でしょうか？

ドジャースはホーム球場で3カード8試合が組まれています。またロードの試合もサンディエゴですのでロサンゼルスからアムトラックという電車で行き来ができます。つまり日本人が所属するチームでゴールデン・ウイーク時期に最も観戦に適しています。ドジャースの試合にどっぷりと浸りませんか？

レイズのホーム球場での試合は2カード6試合ありますが、カブス同様にゴールデン・ウイークの前半と後半です。レイズの観戦はオークランドでのアスレチックスに限定し、西海岸でマリナーズ、エンゼルスの試合とカップリングした方が良いかもしれません。

レッズのホーム球場での試合は1カード3試合しかありません。またゴールデン・ウイークの前半ですので日本からの移動を考慮しますと観戦は難しいと思います。ニューヨークに滞在しメッツ戦の観戦とヤンキースの試合をカップリングし観光も楽しむパターンが良いでしょう。