アメリカ時間2024年8月18日に大谷翔平選手はセントルイスで39号ホームランを放ちました。前日のゲームで30球団全てからホームランを達ししましたが、次のターゲットとなる記録は40-40クラブです。現在の記録は39本塁打37盗塁です。40-40までもう一息ですが、前人未踏の50-50の期待もかかります。
ここで言う40-40とは1シーズンでホームラン40本、盗塁40個を達成した選手のことです。パワーとスピードを持ち合わせたアスリートです。このクラブに加入している選手は過去に5人だけです。
40-40クラブ
では40-40クラブに加入している5選手を紹介します。
ホセ・カンセコ(オークランド・アスレチックス)
1988年9月23日に達成し最終的に42本塁打、40盗塁を記録しました。
カンセコの記録はこちらをご参照下さい。
バリー・ボンズ(サンフランシスコ・ジャイアンツ)
ジャイアンツのスーパー・スターがメジャーリーグ11年目の1966年に42本塁打、40盗塁を記録しました。ボンズは通算8シーズンで40本塁打を、通算3シーズンで40盗塁を記録しています。
ボンズの記録はこちらをご参照下さい。
アレックス・ロドリゲス(シアトル・マリナーズ)
A-ロッドは1998年42本塁打、46盗塁を記録しました。A-ロッドは40本塁打以上を8シーズン記録していますが、40盗塁以上はこの年のみです。他のシーズンは30盗塁にも達していませんので、この年が突出しています。
Aロッドの記録はこちらをご参照下さい。
アルフォンソ・ソリアーノ(ワシントン・ナショナルズ)
広島・カープにも在籍していたソリアーノ。ヤンキース、レンジャースを経て2006年にナショナルズで46本塁打、41盗塁を記録しました。
ソリアーノの記録はこちらをご参照下さい。
ロナルド・アクーニャ・ジュニア(アトランタ・ブレーブス)
アクーニャは2023年に41本塁打と73盗塁を記録しました。40-40クラブの最多盗塁はAロッドの46盗塁でしたがその記録を大幅に更新しました。
アクーニャの記録はこちらをご参照下さい。
(※このニュースはこちらの記事を参考にしました。)