ワールドシリーズ制覇を成し遂げたロサンゼルス・ドジャース。
まだワールドシリーズの余韻が残っているファンの方も多いと思いますが、着々と次のシーズンが迫っています。
アメリカ時間11月12日は、スプリングトレーニングのチケットの先行販売が開始されました。
ドジャースのキャンプ地はアリゾナ州グレンデールにあるキャメルバックランチになります。
2025年にスプリングトレーニングの観戦をご検討される方へ、チケット代の目安としてご案内いたします。
(ドジャースのスプリングトレーニングは人気が高く公式サイトではチケットが完売する試合も多くあります。完売するほどの試合になるとリセールチケットの相場も高くなりますので、以下のチケット代の2倍以上することもあります)
2025年2月20日のドジャース対カブス戦のチケット代
チケット代は変動する可能性もありますので、あくまでも発売日のものですが、以下のような価格になっております。
ローンシート(芝生エリア):40ドル+fee(約10ドル)
セクション125-128:47ドル+fee(約10ドル)
セクション102-105:51ドル+fee(約10ドル)
セクション25-29、1-5:59ドル+fee(約10ドル)
セクション118-124、106-112:61ドル+fee(約10ドル)
セクション113-117:64ドル+fee(約10ドル)
セクション201-203:64ドル+fee(約10ドル)
セクション6-10、20-24:75ドル+fee(約10ドル)
セクション11-13、17-19:82ドル+fee(約10ドル)
*チケット代はカードにより異なります。
カブス戦やパドレス戦はチケット代が高いカードになります。
ちなみにパドレス戦のローンシート(芝生エリア)は43ドルになります。
チケット販売先
基本的にはレギュラーシーズンと同じシステムですので、こちらのマニュアルをご参考にください。
*チケットはBallparkアプリで表示されます。
ただ、Ballparkアプリでのチケットの表示は、アメリカ時間の11月18日以降になる見込みですので、それまではBallparkアプリには反映されません。
キャメルバックランチの座席について
スプリングトレーニングのオープン戦は基本的にはデーゲームになります。
レギュラークラスの選手は1、2打席ぐらいというのがスプリングトレーニングになりますので、レギュラーシーズンのように1試合ずっとお目当ての選手を見ていられることはあまりないと思います。
特にスプリングトレーニングは午前中は練習グラウンドで練習見学をしてからのオープン戦の観戦になるため、おそらくかなり体力も消耗しているはずです。
そのような状況の中で、オープン戦も日当たりガンガンの座席で見るのはかなり負担になる方もいらっしゃるかもしれません。
キャメルバックランチは200レベルの座席は日よけしやすい座席になりますので、もし日陰よけを重視した座席ということであれば、2階席の200レベルの座席を買うといいと思います。
最も安いローンシートは芝生エリアでの観戦です。
レギュラーシーズンとは違う雰囲気で観戦ができますが、ここは日をもろに受ける可能性があるので、日当たりにはご注意ください。