2021年にMLBの公式戦の中で特殊な試合というのは、フィールドオブドリームスでの公式戦開催とMLBリトルリーグ・クラシックになります。
2017年にスタートしたのが、このMLBリトルリーグ・クラシックです。MLBリトルリーグ・クラシックとは、リトルリーグワールドシリーズの開催期間中に行われるMLBの公式戦となり、主な目的としては、リトルリーグの少年たちとMLB選手の交流の場となります。
試合会場は、ペンシルベニア州ウィリアムスポートにあるヒストリック・ボウマン・フィールドとなります。
MLBリトルリーグ・クラシックの基本情報
イベント名:MLBリトルリーグ・クラシック2021 インディアンス対エンゼルス
開催日:2021年8月22日(日)午後7時
開催場所:ペンシルベニア州ウィリアムスポート
球場:ヒストリック・ボウマン・フィールド
WEB:https://www.milb.com/williamsport
大谷翔平選手が出場予定
この特別な試合のカードがインディアンス対エンゼルスです。インディアンスのホームゲームですが、ホーム球場を離れて1試合のみリトル・リーグ・ワールド・クラシックが開催されているヒストリック・ボウマン・フィールドで開催されます。
全米注目の大谷翔平選手が出場予定です。将来メジャー・リーガーを目指す子供たちにとっても嬉しい試合だと思います。この試合は現地時間2021年8月22日(日)午後7時に開催されます。日本からもTV観戦したいですね。
ボウマンフィールドに約は2,300人が入場できますが、これらの座席の大部分はリトル・リーガーとその家族で埋め尽くされます。 残りのチケットのほとんどは、MLBとリトルリーグの特別ゲストとして参加するために医療関係の専門家と病院の従事者に渡ります。一般人が観戦するにはハードルが高いようです。
特別なユニフォーム
MLBリトル・リーグ・クラシックの歴史上初めて、インディアンとエンゼルスはリトル・リーグのユニフォームのデザインを再現したジャージを着用する予定です。ナイキ社が提供するユニフォームの胸の部分は両チームの地域を表現するデザインしたもので、インディアンスはクリーブランドが五大湖の1つエリー湖に面していますので、「Great Lakes(五大湖)」と、エンゼルスはアメリカ大陸の西部であることから「West」と記載されています。前面の右上にチームロゴ、左下には選手の番号が入っています。背面は通常のユニフォーム同様に背番号と名前が入っています。
この着用したユニフォームも後日、チャリティー・オークションで出品されると思います。
The MLB Little League Classic returns this Sunday night! 🙌@Guardians take on the @Angels in Williamsport on SNB. pic.twitter.com/lFvn0wHGZd
— MLB (@MLB) August 17, 2021
過去のMLBリトルリーグ・クラシック
第一回 2017年 ピッツバーグ・パイレーツ対セントルイス・カージナルス
第二回 2018年 ニューヨーク・メッツ対フィラデルフィア・フィリーズ
第三回 2019年 ピッツバーグ・パイレーツ対シカゴ・カブス
2020年は新型コロナ・ウィルスの感染のため中止。
選手の主な1日としては、昼間は、リトルリーグの試合を観戦し、夜は、公式戦を行うというもののようです。
MLBが配信しているMLBリトルリーグ・クラシックの動画を見る限り、子どもには本当に夢のような1日になりますね。
空港に到着
ウィリアムスポートの空港に無事到着したよでうです。
2022年の対戦カード
2022年のリトルリーグ・クラシックはボストン・レッドソックス対ボルチモア・オリオールズの対戦が組まれいます。オリオールズのホームゲームとして開催されます。
本来この対戦カードは2020年に予定していましたが、新型コロナ・ウィルスの感染の影響で中止されましたが、2022年に実現する見込みです。
チーム名変更による表記について
クリーブランドは2022年よりチーム名をインディアンスからからガーディアンズに変更されます。本件は2021年以前の記事ですので、インディアンスと表記しております。
(※MLB.comの記事から抜粋して紹介します。)
明日も応援するぞ〜
let's goショウヘイオオタニ!