メジャー・リーグ観戦ドット・コムのサイトでジャッキー・ロビンソン・ミュージアムの開館が延期になった情報を初めてお届けしたのは2018年でした。
一般公開は9月5日
その後も何度か延期情報をお届けしましたが、現地時間2022年7月26日(火)にリボン・カット・セレモニーを行いジャッキー・ロビンソン・ミュージアムがオープンしました。ジャッキー・ロビンソン・ミュージアムは、ロウアー・マンハッタンのヴァリック・ストリート(One Hudson Square, 75 Varick Street)にあります。ただし7月26日にオープンしましたが、一般公開されるのは現地時間9月5日です。
このセレモニーには、ジャッキーの妻 レイチェル氏とその子供たちのデビッド氏とシャロン氏、そしてジャッキー・ロビンソン財団の社長兼最高経営責任者であるデラブリトン氏。
さらに、ニューヨーク市長のエリック・アダムス氏、 伝説のテニス・プレイヤー ビリー・ジーン・キング氏、映画監督のスパイク・リー氏、そして元MLB投手でヤンキースでも活躍したCCサバシア氏が参加しました。
サバシア氏は、「彼がいなければ、私はいないだろう」と言いました。さらに 「私はここに立っていません。メジャー・リーグをプレーするという夢を実現することはできなかったでしょう。野球の話だけでなく、アメリカ全ての話でもあります。今日ここに来られてうれしいです。」とも言いました。
ジャッキー・ロビンソンは 1947年にMLBの人種、肌の色の壁を越えた最初の人物です。 そしてジャッキー・ロビンソン・ミュージアムの目標は、市民の生活、遺産、価値について一般の人々を教育することです。とジャッキー・ロビンソン財団は発信しています。
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(※このニュースはこちらの記事を参考にしました)