2022年のトレードの期限が迫ってきました。ネットではさまざまな情報が飛び交っています。大谷翔平選手のトレードの可能性は低いと報じられています。それでも全国区のメディア、ニューヨークやロサンゼルスなど地方に根付いたメディア、MLBに特化した情報を発信するメディアなどからは、読者を楽しませるために?(読者を獲得するために?)大谷選手トレード情報が発信されています。
では、ネットに飛び交っている情報を少し拾ってみます。
The Sports Geekの記事
TheSportsGeek.com の記事から拾ってみます。
・本命はエンゼルスの残留です。このサイトが示しているオッズから残留確率に換算すると53.5%のようです。
・仮にトレードされるとした場合、最もオッズが低く設定されているのはセントルイス・カージナルスです。その根拠として、エンゼルスは大谷選手をトレードに出す場合には、交換相手としてプロスペクト選手上位4人を提供することを条件にしていると言われています。
カージナルスには、ジョーダン・ウォーカー内野手(1位/6位)、メイシン・ウィン内野手(4位/87位)、マシュー・リベラトーレ投手(2位/43位)など有望選手がいます。ウォーカー内野手とウィン内野手は先日ドジャースタジアムで開催されたフューチャーズ・ゲームにも選ばれています。さらに、ティンク・ヒェンス投手(9位)とゴードン・グレーセフォ投手(5位/98位)も交換要員になり得ます。(※()内の前者がカージナルス内のランキング、後者がMLB全体のランキングです)
MLB Rumors: Cardinals Hold Best Odds Of Possibly Landing Shohei Ohtani https://t.co/YppRyw8343
— Sports Bytes (@sportsph) July 31, 2022
・カージナルスに続いて低いオッズが設定されているのは、ニューヨーク ヤンキースです。ヤンキースはロイヤルズからベニンテンディー選手と獲得する際に3名のプロスペクト選手を放出しました。それでも獲得に動く可能性はあると予想しています。
・ヤンキースに続いては、ロサンゼルス ドジャース、サンディエゴ・パドレス、ニューヨーク・メッツが挙げられています。
St. Louis Cardinals +200
New York Yankees +250
Los Angeles Dodgers +300
San Diego Padres +400
New York Mets +550
Toronto Blue Jays +1000
Chicago White Sox +1200
オッズの情報はこちらの記事をご確認下さい。
そして最も興味深いのは以下の情報ですが真相は?
・大谷選手はエンゼルスの経営陣に対し、チャンピオン・シップを争えるチームでプレーしたいので、2023年以降はチームと再契約するつもりはないと語ったと伝えられている.
(※このニュースはこちらの記事を参考にしました)