WBC後はMLBレギュラー・シーズンです。開幕まで3週間を切り3月30日に一斉にシーズンが始まります。MLB.comでは開幕のライン・ナップと先発ローテーションを予想しています。では日本人選手(侍ジャパン選手以外)の予想をご紹介します。
トロント・ブルージェイズ
菊池雄星投手が所属するブルージェイズのライン・ナップと先発ローテーションの予想です。
ライン・ナップ
1. ジョージ・スプリンガー(ライト)
2. ボー・ビシェット(ショート)
3. ウラジミール・ゲレロ・ジュニア(ファースト)
4. ドルトン・ヴァーショ(レフト)
5. アレハンドロ・カーク(キャッチャー)
6. マット・チャップマン(サード)
7. ブランドン・ベルト(DH)
8. ウィット・メリフィールド(セカンド)
9. ケビン・キアマイヤー(センター)
強力打線のブルージェイズですが、2023年にはドルトン・ヴァーショ選手、ブランドン・ベルト選手、ケビン・キアマイヤー選手を補強しました。2022年にトレードで加入したウィット・メリフィールド選手を含め4選手がラインナップに名前が挙がっています。
先発ローテーション
1. アレック・マノア(右投げ)
2. ケビン・ガウスマン(右投げ)
3. ホセ・ベリオス(右投げ)
4. クリス・バシット(右投げ)
5. 菊池祐星(左投げ)
2022年スターターからセットアッパーに配置換えした菊池雄星投手が2023年は先発ローテーションを任される見込みです。貴重な左腕投手です。
ミネソタ・ツインズ
前田健太投手が所属するツインズのライン・ナップと先発ローテーションの予想です。
ライン・ナップ
1.ホルヘ・ポランコ(セカンド)
2. バイロン バクストン(センター)
3. カルロス・コレア(ショート)
4. ジョーイ・ギャロ(レフト)
5. マックス・ケプラー(ライト)
6. ホセ・ミランダ(サード)
7. アレックス・キリロフ(ファースト)
8. ニック・ゴードン(DH)
9. クリスチャン・バスケス(キャッチャー)
これは右投手が先発した場合のラインナップです。左投手が先発の場合には、カイル・ファーマー、マイケル・ A.・テイラー、ライアン・ジェファーズ、ドノバン・ソラーノが出場する機会もあります。
先発ローテーション
1. ソニー・グレイ(右投げ)
2. パブロ・ロペス(右投げ)
3. タイラー・マーレ(右投げ)
4. 前田健太(右投げ)
5. ジョー・ライアン(右投げ)
トミー・ジョン手術で2022年全休した前田健太投手がスターター4番目に名前が挙がっています。
オークランド・アスレチックス
藤浪晋太郎投手が所属するアスレチックスのライン・ナップと先発ローテーションの予想です。
ライン・ナップ
1. トニー・ケンプ(セカンド)
2. アレドミス・ディアス(ショート)
3. セス・ブラウン(レフト)
4. シェイ・ランゲリアーズ(キャッチャー)
5. ヘスス・アギラール(DH)
6. ジェイス・ピーターソン(サード)
7. ラモン・ラウレアーノ(レフト)
8. ライアン ノダ(ファースト)
9. エスタリー ルイス(センター)
ディアス選手、アギラール選手、ピーターソン選手のベテラン選手を補強したアスレチックスですが、最下位脱出はなるのでしょうか?
先発ローテーション
1. ポール・ブラックバーン(右投げ)
2. 藤波晋太郎(右投げ)
3. ドリュー・ルシンスキー(右投げ)
4. ジェームズ・カプリリアン(右投げ)
5. アダム・オラー(右投げ)
日本から移籍した藤浪晋太郎投手がスターターの2番目に配置されています。
ニューヨーク・メッツ
千賀航大投手が所属するメッツのライン・ナップと先発ローテーションの予想です。
ライン・ナップ
1. ブランドン・ニモ(センター)
2. スターリング・マルテ(ライト)
3. フランシスコ・リンドール(ショート)
4.ピート・アロンソ(ファースト)
5. ジェフ・マクニール(セカンド)
6. マーク・カナ(レフト)
7. ダニエル・フォーゲルバッハ(DH)
8. エドゥアルド・エスコバル(サード)
9. オマール・ナルバエス(キャッチャー)
完成されたメッツのラインナップは2022年とほぼ同じです。
先発ローテーション
1. マックス・シャーザー(右投げ)
2. ジャスティン・バーランダー(右投げ)
3. 千賀航大(右投げ)
4. カルロス・カラスコ(右投げ)
5. デビッド・ピーターソン(左投げ)
ホセ・キンタナ投手が開幕ローテーションに入る予定でしたが、肋骨の損傷により手術を受けたため7月まで出場できません。デビッド・ピーターソン投手またはタイラー・メギル投手が代わりを務めます。
(※このコラムはこちらの記事を参考にしました。)