エンゼルスのジョー・アデル選手は、開幕をトリプルA のソルトレイクでスタートしました。長打力に魅力はあるものの守備が粗雑だった印象のアデル選手。
彼はマイナーの試合ですが、現在6試合連続でホームランを放っています。通算7ホームランを記録し、単純比較はできませんが、これは現時点でメジャー・トップのブライアン・レイノルズ選手とピート・アロンソ選手の5本を超えていますし、チーム・メートのマイク・トラウト選手、大谷翔平選手よりも多くのホームランを放っています。
アデル選手は、打率.346(26打数9安打)7本のホームランと2本を打ち長打率は1.231でした。反面30打席で12三振を記録し、そのうち3試合では3三振を喫しています。
まさにホームランか三振かのバッティングです。さてアデル選手がメジャーから声がかかるほど成績を維持できるかが注目です。
ちなみにマイナー・リーグで 6 試合連続本塁打を記録した最近の選手はジャスティン・フォスキュー選手で、2021年7月に8試合連続まで記録を伸ばしています。
(※このニュースはこちらの記事を参考にしました。)