翔平の部屋を作れ! 大谷がベイブの専属クラブに加入
- Make room for Shohei! Ohtani joins Babe in exclusive club -
2023年5月3日(アメリカ時間)に大谷翔平選手はセントルイス戦に登板、自己最多タイの13三振を奪いメジャー通算500奪三振を記録しました。日本人投手としては史上10人目の500奪三振です。500個目の三振はノーラン・アレナド選手から奪いました。
そして大谷選手は投手として500奪三振、打者として100本塁打を記録した2人目の選手になりました。
先人は言わずと知れたベーブ・ルース氏
500奪三振100本塁打クラブとしてルースに加わりました。ルースは野手として714本塁打、投手として501奪三振を記録しました。(※mlb.comや他のサイトでのルースの合計は488奪三振と記されていますが、ルースの公式ゲームのログを合計すると一致しません。)
また、大谷選手は1900年以降、ヒット500本、奪三振500個を記録した5人目の選手でもあります。
スモーキー・ジョー・ウッド:989奪三振、553ヒット、23ホームラン(通算11年)
レッド・ラフィング:1,987奪三振、521ヒット、36ホームラン(通算15年)
ウォルター・ジョンソン:3,509奪三振、547ヒット、24ホームラン(通算21年)
ベーブ・ルース:501奪三振(488奪三振)、2,873ヒット、714ホームラン(通算22年)
大谷翔平:500奪三振、565ヒット、ホームラン134(投手5年/打者6年:記録は2023年5月3日時点)
ウッド、ラフティング、ジョンソンは投手として、ルースは主に打者としての記録ですから成績が偏っています。しかし大谷翔平選手は真の二刀流選手として投手、打者の両方の記録を積み上げている途中です。
まだ28歳ですからまだまだ二刀流で試合に臨むと思いますが、最終的に打者、投手としての成績がどこまで積みあがるのか? 少なくとも40歳、12年後の成績を期待したいと思います。
(※このニュースはこちらの記事を参考にしました。)