2023年6月14日(アメリカ時間)のレンジャース戦で大谷翔平選手は9回に左中間へ飛距離453フィート(約138m)の21号ホームランを放ちましたが、この打球速度が話題になっています。
打球速度116.1マイル(約186.8km/h)は、2015年にスタット・キャストのサービス開始以来、左打者による逆方向(レフト方向)への最もスピードの速いホームランを放ちました。
大谷翔平選手以前の記録は、ジョーイ・ギャロ選手が2017年9月25日にレンジャース戦で打球速度113マイル(約181.9km/h)でした。このホームランもレンジャースの本拠地グローブライフ・パークでした。
右打者を含めた記録は、2018年の開幕戦ロジャーズ・センターでのブルージェイズ戦、右中間への2ランを放ったヤンキースのジャンカルロ・スタントン選手の打球速度117.3マイル(約188.8km/h)です。
(※このニュースはこちらの記事を参考にしました。)